うつを舐めるな!症状が顕著に出る前に対策を

走る女性

症状と治療

うつの症状と治療の方法

うつ病の症状としては、憂鬱な気分になる、興味の低下といった精神的な状態のほか、眠れない、食べられない、疲れやすいといった身体的な状態に陥り、場合によっては日常生活に大きく支障を来すようになります。特に精神的なうつ病の症状は、本人にしか分かりませんし、身体的な症状も一過性のものと思われがちであり、うつであると本人が自覚できないケースもありますし、周囲から見てもそれがうつ病の症状であるとわかりにくいケースがあります。 しかし、症状が進むと仕事が出来ないぐらいにまで悪化する恐れがあり、適切に治療を受ける必要があります。治療はとしては投薬によって行われるのが一般的ですが、再発する可能性もあるため、その治療期間は2年から3年程度掛かるとされます。

治療の方法と完治までについて

うつの治療では急性期治療、持続療法、維持療法、投与中止の4つの治療期間を経て行うことになります。急性期治療では、薬を投与し精神的なストレスを無くすことが目的になります。この間は非常に不安定であるため、根気強く治療する必要がありますし、治療期間は半年以上掛かる場合もあります。その後、持続療法に入り、徐々に社会復帰に向けた治療を行うことになります。この間に再発しない場合に維持療法に移りますが、この頃に社会復帰することになり、再発のリスクが高まります。さらにこれを乗り越えたあとに維持療法に移って本格的に社会復帰を行うことになりますが、患者と直接接する周辺の人の理解が重要になってきます。 1年から2年ほど立って特に症状が現れなくなると、ついで薬の中止期に入り、薬の力を頼らなくても症状が出なくなった時点で完治となります。