うつを舐めるな!症状が顕著に出る前に対策を

走る女性

傾向と対策

うつ病になる人の傾向について

うつ病にかかりやすい人には、ある程度性格に共通したポイントが見られます。責任感が強い人、仕事熱心で几帳面、社交的で親切、誰かに何かを頼まれると断れない、人との争いを嫌う、意見を言うのが苦手などです。うつ病にかかってしまうとさまざまな症状が出ますが、すべての症状が出るわけではありません。多くあるのが、何をするのにも気力が湧かなかったり、食欲が沸かずに体重が減少したり、一方で特定のものしか食べなくなり体重が増えることもあります。また睡眠障害や疲れを感じやすくなったり、強い罪悪感を抱いたりすることもあります。そして酷くなると自分に価値がなく、死んだほうがましと考えるケースもあります。自殺してしまう前に対処をすることがとても大切です。

周囲の人ができるちょっとした工夫

うつ病の症状は病院に通えば、投薬によって軽減することが可能です。しかしそれは対処療法的な側面が強いので、ストレスの原因となっている環境や患者さん自身の性格を変えていく必要があります。家族や職場の同僚は、うつ病という病気について理解を示すことも大切です。うつ病は心の病と言われますが、厳密には脳内の神経系統の分泌物異常による病気です。ホルモンバランスが崩れていることで、身体のいろいろな部分に障害がでてきます。酷くなると幻覚や幻聴が聞こえることもあります。心と脳神経の分泌物は非常に密接な関係があるので、ちょっとした注意で症状を軽減させてあげたり、逆に悪化させてしまったりすることもあります。特にうつ病患者さんに言ってはいけないワードがあります。それは責めるような言葉や病気に対して理解を示さない言葉です。うつ病は病院に通っているだけでは治りません。周囲のサポートが必要な病の一つです。